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SPFレコード作成ツール:無料でSPFレコードを生成

ドメインの有効なSPFレコードを数秒で作成できます。利用中のメールサービスにチェックを入れ、自社サーバーを追加し、~allか-allを選ぶだけで、SPFのDNSルックアップ10回の上限をチェック済みのTXTレコードをコピーできます。既存のレコードがあれば、読み込んで編集することもできます。

23のメールサービスルックアップ数を表示既存SPFを読み込み無料・登録不要

このドメインでメールを送信するサービス

エンベロープ送信者にあなたのドメインを使ってメールを送るサービスにチェックを入れてください。独自のバウンスドメインを使うサービス(自動セキュリティを有効にしたSendGrid、Postmark、カスタムMAIL FROMを設定していないAmazon SESなど)にはincludeは不要です。

自社のメールサーバー

その他のサーバーからのメールを受信側にどう扱わせますか?

あなたのSPFレコード

DNSルックアップ:10回中1回
v=spf1 mx ~all
タイプTXTホスト/名前@長さ14 文字

SPFの構文は有効で、ルックアップ10回の上限内に収まっています。

ドメインに1つのTXTレコードとして公開し(既存の v=spf1 レコードは置き換え、2つ目は絶対に追加しないでください)、SPFレコードチェッカーで確認してください。

レコードはブラウザ内で作成されます。includeのルックアップには、Google Public DNSのDNS over HTTPSを使用します。

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SPFレコードとは?

SPFレコード(Sender Policy Framework、RFC 7208)は、そのドメインのメールを送信してよいサーバーを列挙した、ドメイン上のTXTレコードです。メールが届くと、受信側のサーバーはエンベロープ送信者のドメイン(表示上のFromアドレスではなくReturn-Path)のSPFレコードを調べ、送信元IPがリストに含まれているかを確認します。

1つのドメインに設定できるSPFレコードは1つだけです。v=spf1 で始まるレコードが2つあると、すべてのSPFチェックがPermErrorで失敗します。そのため、新しいサービスを追加するときは、レコードを増やすのではなく既存のレコードを編集します。2024年2月以降、GmailとYahooはすべての送信者にSPFまたはDKIMを、大量送信者にはSPF、DKIM、DMARCのすべてを求めています。

Google Workspace、Microsoft 365、mx、IPv4サーバー1台を含み、ルックアップ数が10回中3回と表示されたSPFレコード作成ツールの出力
メールサービスにチェックを入れ、自社サーバーを追加し、ポリシーを選んでレコードをコピーします。カウンターは入れ子になったincludeもすべてたどります。

SPFレコードを作成する方法

1
自分のドメインで送信するものをすべて洗い出す

メールボックスのプロバイダー、メルマガ配信やトランザクションメールのサービス、ヘルプデスク、CRM、さらにドメインからメールを送るサーバーやWebサイトも含めます。1つでも漏れていることが、SPFが失敗する最も多い原因です。

2
サービスにチェックを入れ、サーバーを追加する

上のリストから各プロバイダーを選び、その他のincludeドメインを追加し、自社サーバーをIPv4またはIPv6アドレスで入力します。mxは、受信用のメールサーバーが送信も行う場合にだけ使います。

3
ポリシーを選ぶ

最初は ~all(ソフトフェイル)が一般的です。リストに漏れがないと確信できたら -all(フェイル)に切り替えます。ルックアップ数のカウンターにも注意してください。10回以下に収める必要があります。

4
TXTレコードを1つ公開する

ホストを @(またはメールを送信するサブドメイン)にしたTXTレコードとして追加し、既存の v=spf1 レコードは置き換えます。その後、SPFチェッカーで確認しましょう。

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SPFレコードの書き方:構文の解説

SPFレコードは、左から右へ順に読まれる項目のリストです。送信元IPに最初に一致した項目が結果を決めます。

必須v=spf1

バージョンタグです。必ず最初の項目に置く必要があり、受信側はこれによってTXTレコードをSPFと認識します。

1回+入れ子分include:domain

include:_spf.google.com のように、別ドメインのSPFレコードに含まれるすべてを許可します。そのレコード内のルックアップもすべて、自分の上限に加算されます。

0回ip4: と ip6:

1つのアドレスまたはCIDR範囲を許可します。例:ip4:203.0.113.10、ip6:2001:db8::/48。DNSルックアップは発生しません。

各1回a と mx

ドメインのA/AAAAレコード、またはMXホストのIPを許可します。便利ですが、それぞれルックアップを1回消費し、mxは内部でさらに最大10回のクエリが発生することがあります。

末尾の指定~all、-all、?all

それ以外のすべてのサーバーをどう扱うかを指定します:ソフトフェイル、フェイル、ニュートラルのいずれかです。誰でもあなたのドメインとして送信できてしまう +all は、絶対に公開しないでください。

上級redirect=、exists:、ptr

redirect= はチェック全体を別ドメインのレコードに委ねます。exists: は一部の大規模送信者がマクロと組み合わせて使います。ptr は低速で、RFC 7208では公開しないよう定められています。

~allと-allの違い:ソフトフェイルかフェイルか

-all は、リストにないサーバーからのメールがSPFに失敗(fail)したことを受信側に伝え、多くの受信側はそのメールを拒否します。~all ではソフトフェイルになります。受信側はそれだけを理由に拒否すべきではありませんが、疑わしいメールとして扱うことがあります。?all はニュートラルで、保護効果はありません。

GoogleのWorkspace向け手順では ~all が、MicrosoftのMicrosoft 365の例では -all が使われており、どちらでも機能します。DMARCを公開すると、失敗したメールの扱いはDMARCポリシー(p=quarantine または p=reject)で決まります。そのため、転送された正当なメールを拒否しないよう ~all のままにし、強制はDMARCに任せるドメインも多くあります。メールをまったく送信しないドメインでは、v=spf1 -all を公開してください。

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SPFレコードの記述例

自分の環境に最も近いものをコピーするか、上の作成ツールで独自のレコードを作成してください。どれもドメインに設定する1つのTXTレコードです。

Google Workspace
v=spf1 include:_spf.google.com ~all
Microsoft 365(Office 365)
v=spf1 include:spf.protection.outlook.com -all
Google Workspace+Mailgun+自社サーバー
v=spf1 ip4:203.0.113.10 include:_spf.google.com include:mailgun.org ~all
Zoho Mail(zoho.comデータセンター)
v=spf1 include:zohomail.com ~all
自社のメールサーバーのみ
v=spf1 mx ip4:198.51.100.0/24 ip6:2001:db8::/48 -all
メールを一切送信しないドメイン
v=spf1 -all

DNSルックアップ10回の上限

RFC 7208では、1回のSPFチェックで行えるDNSルックアップは10回までです。include、a、mx、ptr、exists、redirect はそれぞれ1回を消費し、includeしたレコード内のこれらの項目も1回ずつ数えられます。ip4、ip6、all は消費しません。11回目のルックアップが必要になったチェックはPermErrorで停止し、DMARCではSPFの失敗として扱われます。また受信側は、void lookup(存在しない名前や、レコードを返さない名前)を2回までしか許可しないことになっています。

プロバイダーによって消費する回数は異なります。2026年10月5日に、入れ子のルックアップも含めて各includeを数えた結果です:

1回Google Workspace、Microsoft 365

_spf.google.com と spf.protection.outlook.com はIP範囲を直接記載しています。Amazon SES、Brevo、Mailjet、Zendesk、Fastmailも1回です。

2回Zoho、SendGrid、Proton、Salesforce

それぞれ、独自のレコードをもう1つ参照しています。

3〜4回GoDaddy、Hostinger、Titan、Namecheap

ホスティングのメールボックスは、複数のincludeを連鎖させていることがよくあります。

5〜7回Mailgun、iCloud、Freshdesk、Yandex

このうち1つにいくつかのサービスを加えるだけで、上限をすべて使い切ることがあります。

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ルックアップ数が多すぎるSPFレコードを修正する方法

  • 使っていないサービスを削除する。 古いメルマガ配信ツールや試用アカウントがよくある原因です。

  • `a` と `mx` を `ip4`/`ip6` に置き換える。 自社サーバーのアドレスが固定されている場合に有効です。

  • 大量配信のメールをサブドメインに移す。 news.example.com のようなサブドメインは独自のSPFレコードを持ち、10回のルックアップも別枠になります。

  • そもそもincludeが必要か確認する。 多くの送信サービスは独自のバウンスドメインを使うため、SPFは相手側のドメインで合格し、DMARCのアライメントはDKIMで満たされます。

  • SPFフラット化には注意する。 includeをコピーしたIPリストに置き換える方法は、プロバイダーがIPを変更するまでは機能しますが、変更されると予告なくメールが失敗し始めます。

SPFでよくある間違い

  • 同じドメインに2つのSPFレコードがある(プロバイダーごとに1つなど)。1つに統合してください。

  • インターネット全体を許可してしまう +all を使っている。

  • レコードを間違った名前で公開している。SPFはエンベロープ送信者のドメインでチェックされ、サブドメインには継承されません。

  • all の後ろにメカニズムを追加している。受信側はそれらを評価しないため、その送信元は許可されません。

  • 送信元を書き忘れている。たとえば、お問い合わせフォームのメールを送るWebサーバーなど。

  • 古いSPFレコードタイプ(タイプ99)を使っている。RFC 7208で廃止されたため、TXTのみを公開してください。

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SPF、DKIM、DMARCは連携して機能する

SPFだけでは、読者に表示されるFromアドレスのなりすましは防げません。DKIMは各メッセージに署名し、DMARCはその両方を表示上のFromドメインと結び付け、失敗したときの対処を受信側に伝えます。3つすべてを設定しましょう:

SPFレコードチェッカー

公開中のレコード、入れ子のinclude、ルックアップ数を検証します。

DKIMレコード生成

DKIM鍵ペアと selector._domainkey のTXTレコードを作成します。

DMARCレコード生成

レポート送信先アドレス付きのDMARCポリシーを作成します。

メールヘッダー解析

実際のメッセージから、SPF、DKIM、DMARCの結果を読み取ります。

SPFレコード作成に関するよくある質問

受信側のメールサーバーに、どのサーバーがドメインのメールを送信してよいかを伝えるTXTレコードを作成するツールです。プロバイダーとサーバーを選ぶだけで、有効なSPF構文を書き出し、ルックアップ10回の上限もチェックします。

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